定期テスト終了! (家庭学習の話)
- 塾長
- 2017年6月24日
- 読了時間: 3分
さて、井田中の新学年はじめての定期テストが終了しました。
皆さんどうだったでしょうか。
井田個別では、テスト対策を10日・17日土曜日に行いました。
多くの新しい生徒も参加してくれて、
どの子もとても良く集中して取り組んでいました。
特に男の子に関しては、
『家ではここまでやらないけれど・・』という子が、
とても集中していたのが印象的です。
井田個別でのテスト対策に関しては、
いつもの個別の授業とは違い、
主に『テスト勉強の仕方』を教え、
最終的には『家庭学習でも同じように』テスト勉強を出来るようにしていきました。
『家庭学習を出来るようになってほしい』
というのは保護者様からの要望でもNo1と言って良いくらい
皆様から寄せられるご要望です。
井田個別では、このテストを機に、
そのご要望に少しでも応えられれば
と思い指導していました。
家庭学習が出来るようになるには
「やることが明確であること」が一番です。
何をやったらいいのか分からない、とか
やっていることが合っているのかわからない、とかで
結局、家庭学習は非効率的になってしまうものです。
そして何となく勉強をした気になっているだけだったり、
結局何をすればいいか分からないうちに
他の誘惑に負けて
勉強から離れてしまったりするのです。
そこで、井田個別では
やることを単純にして、
本人の中でこれをやっていればいいのだ、
ということを明確にしてきます。
そうすることで、
生徒は余計なことを考えず
そのやるべきことに集中できるのです。
そして、実際、やることが明確になった参加者の多くは、
ご家庭でも、家庭学習の時間が増えたようです。
まあ、家には誘惑もたくさんありますし、
塾ではある程度管理されているので集中力が増すので、
家で塾よりも集中、というのは難しいようですが、
それでも、いつものテスト前より集中して勉強していた、
という声をいただきました。
まだ結果は出ていないですが、
これで一つ、テスト対策の意味があったなあ、
と私も嬉しかったです。
生徒たちは、やることに対して、
しっかりと取り組んでいました。
頑張っていたので、
後は結果につながってくれ・・・と願うばかりです。
結果こそ自信につながり、
これだけやればちゃんと結果につながるんだ!という感覚が、
生徒本人の実感として生まれ、次の勉強につながります。
まあみんなやることはやりました。
今は、結果を待ちたいと思います!
テスト返却後の話は、また更新します。
テスト返却後こそ、やるべきことがあるので、
次回はテス返却後にするべきこと、
というテーマでこのコラムを書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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