『頭の体操』と『なぞともカフェ』
いきなりですが問題です。
あるとても良く似た二人の子供が公園にいました。
その二人は、同じ両親のもと、同じ誕生日に生まれています。
しかし、本人たちに『双子ですか?』と聞くと、
本人たちは、『違います』と答えました。
さて、なぜでしょう?
(答えは一番最後に書きますね)
私は子供の頃に
『頭の体操』というものを
よく読んでいました。
冒頭の問題のように、
頭をひねって答えを出す、
わからないとモヤモヤ、
わかるとすっきりする。
そういう問題やパズルを集めた本です。
(中にはちょっとこじつけじゃないの??
と納得いかないものもあるのですが・・・)
少し奇妙な挿絵と共に
そうした謎解き問題やパズルなどが書かれていて、
本を読む、というのは苦手だったのですが
ものすごく引き込まれていったのを覚えています。
TVでもたびたびこうした謎解き番組が
何年かサイクルで流行りますよね。
昔で言えば『マジカル頭脳パワー』
(私と同じくらいの保護者様世代はど真ん中世代かと)
今でいえば『金の正解・銀の正解』でしょうか。
また、携帯ゲームで『脱出ゲーム』が流行り、
それが現実世界に発展して
『リアル脱出ゲーム』というのが
流行っています。
最近のことかなあ、と思っていたら
どうやら今年で10周年になるようです。
リアル脱出ゲームは
実際にパズルや謎を解きながら進み
脱出をする体験型のイベントです。
横浜スタジアムや、
大きなホールなどでも行われ、
世界的にも徐々に
そうしたイベントが行われているようです。
時代を問わず、
謎解きというのは、
どうやら人気なようです。
私も、『頭の体操』にはまって以来
謎解きは大好きなので、
リアル脱出ゲームにとても興味はありました。
でも、普段はとても人見知りの私は、
大勢が集まる、というところに気が引けて、
なかなか、参加しよう!とはいかなかったのです。
そして、昨日、
私は夫婦で自由が丘を散策していたのですが、
その時
『なぞともカフェ』
たるものを発見しました。
なんとも気になる名前と看板です。
どんなカフェかというと、
普通にコーヒーなどを注文できて
カフェとしても利用できるのですが、
そこにはCUBEといういくつかの部屋があり、
そこで、リアル脱出ゲームのような
謎を解いていくゲームが体験できるのです。
お!これは!!
と思って入りました。
カフェに入るときに少しだけ勇気がいり、
そして、謎解きのCUBEに入るときも
少し勇気がいりましたが
CUBEの中に入ってしまうと
そこでは他の人とは一緒ではなく、
結果、人見知りの私でも大丈夫な場所でした。
中身を色々と言いたいのですが、
まあネタバレは禁止なので、
大雑把に言うと
部屋自体に連続した謎が組み込まれていて
制限時間内に
謎を解きながら、
鍵を探して鞄を開けたり、
道具をつかったりして、
またそこの謎を解いて・・・、
という感じです。
かなり楽しかったです!!
常時、テーマも成功率も違う
7つのCUBEがあり、
自分で好きなものに参加が出来ます。
(1つのCUBEに参加で1人1080円。ちょっと・・・お高めかも)
ちなみに私は2つのコースを体験。
成績は
成功率70%の初心者コースは成功!
でも成功率40%のコースは失敗・・・。
悔しいから
また行きます。
と・・・
なんともプライベートな話になってしまいましたが、
『ひらめき』と言うのは
勉強でも重要な要素です。
頭を使う癖をつけておくことは、
いずれ勉強にも役に立ちます。
子供は自然と
謎解き、とかパズルとか
そういうことに興味をもっているもので、
こうしたところから、頭を働かせておくと
そしていずれ勉強でも生かしていけます。
体感する、ということも
また頭を働かせる上でとても良いので、
このなぞともカフェで体感しながら謎を解くというのは、
かなりいいなあ、と思いました。
私も勉強において、
生徒に『頭を働かせてピンとくる面白さ』
というところをもっと教えていきたいなあ
と考えています。
いずれ、なぞともカフェで、
生徒集めてイベントを開きたいなあ・・・
て思いました。
興味のある方は是非行ってみてください。
場所はスイーツフォレストのビルです。
ちなみに日曜日でしたが
すいていましたよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あ、答えを書くのを忘れるところでした。
答えは
『三つ子だったから』
です。
みなさん分かりましたか?