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夏の甲子園が始まる!(トーナメントの試合数についてのお話し)

  • 塾長
  • 2017年8月3日
  • 読了時間: 3分

早くも、夏休みも中盤に差し掛かろうとしています。

お子様の夏休みの宿題は進んでいますでしょうか。

特に井田中生は、

休みが明けるとすぐに『期末テスト』ですから

なるべく宿題は早めに終わらせて、

期末テストへの準備に取り掛かりたいですね。

案外、親御さんの方が、

休み明けにすぐ『期末テスト』という感覚がまだまだないので、

子供のダラダラを放置してしまいがちですが、

9月6日にはもう定期テストが始まります!

井田個別では

夏休み後半は主にテストに向けた勉強を行っています。

後半からの参加も受け付けておりますので、

ダラダラしているお子様の姿に耐えきれなくなったら、

是非夏休み後半からでもご参加ください。

(8月6日~8月13日はお休みなのでご注意ください)

さて、そろそろ夏の甲子園が始まりますね。

私も、スポーツ観戦は好きなので、

甲子園は時間があれば見ています。

応援している高校は特にないので、

基本的にはテレビをつけて

その時点で負けている方を応援しているような形です。

ではここで甲子園に関する問題です。

(※中学受験で言うと場合の数の範囲の問題です)

甲子園には全国49校が出場します。

トーナメントで争われるこの大会ですが、

大会が始まって、そして決勝戦が終わるまで、

夏の甲子園では、全部で何試合が行われるでしょうか?

答えは

 ↓

 ↓

 ↓

『48試合』です。

 皆さんすぐに分かりましたか?

 さて、試合とは、勝敗を決めるものです。

 1試合で1校の勝者と1校の敗者を決めるわけです。

 簡単に言えば

『試合の数だけ敗者がいる』

 ということを表しています。

 そして、甲子園で唯一勝ち続けるチームは1チーム。

 優勝するチームだけです。

 その他48チームに関しては

 必ず負けてしまいます。

 『試合の数だけ敗者がいる』

 言い換えれば

『敗者の数だけ試合がある』

 ということですから、

夏の甲子園での試合は

 『全48試合』が行われている。

 ということになります。

 分かりましたでしょうか。

 このように、

 トーナメントの大会の試合数は、

 どのようにトーナメントを組んだとしても

 『チームの数-1』 が試合数になります。

 (3位決定戦など敗者復活の試合を行わない場合)

 知っている人から見ると当たり前のことだと思うのですが、

 私は初めてこれを教えてもらったとき

(確か場合の数を勉強している時だったと思いますが、)

「深い!!」と思いました。

 『試合の数だけ敗者がいる』

 『敗者の数だけ試合がある』

ただの場合の数の問題なのに、

すごく考えさせられたのを覚えています。

今回も48校の涙と、

 1校の歓喜が生まれる、

  熱い48試合が行われます。

是非、そんなことを頭に入れて見てもらえると

また一つ、試合が面白く見れるかもしれません。 


 
 
 

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