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井田個別の目指すもの(川崎フロンターレの話)

本日、井田個別指導塾に

川崎フロンターレの吉田社長にご来訪いただきました。


さらりと書きましたが、

これすごいことですよね。

あまりにさらりと書き過ぎたので、

一応、太字にしてみました。


今やフロンターレは

Jリーグでトップクラス。

(成績面でも、営業規模という面でも)


そのチームの社長が

地元商店などをめぐって

こんな小さな塾にも顔を出してもらえるなんて、

やはり、川崎フロンターレは地元密着のチームですね。


以下は5年前のコラムの記事を少し改編して、

川崎フロンターレについて語ります。



私はフロンターレが好きです。


一番には、地元を大切にしているからです。

そして、

決して最初から人気があったチームではなく

地道にサポーターを増やしていった

ということです。

ちょうど15年くらい前(今からだと20年前)になるでしょうか。

当時、私は、武蔵小杉で、塾の講師と、蕎麦屋の出前

という2足のわらじで生活をしていました。

そばの出前は、

また機会があればコラムで詳しく書きますが、

塾の講師をしていると、

昼間の時間が空いているのと、

コミュニケーションは苦手だけれど、

地元のコミュニケーションをたくさん取りたいなあ、

と感じ、

いわばコミュニケーション能力の向上のため始めたんです。

(↑ただし、今でも人見知りなので、その効果があったかは不明)

その蕎麦屋の出前地域や働いて蕎麦屋に、

フロンターレのチームスタッフが回っていたのです。 等々力競技場の周りの一軒一軒を回って

ポスターを張ってもらおうとお願いしているようで、

その時言っていたのは、

『必ず日本代表になる選手が出るチームになりますから』

ということだったと思います。

チームスタッフが一生懸命

地元の1軒1軒のお店に挨拶をしている姿をみて、

プロのサッカーチームでもこうして

知ってもらう努力をしているんだな、

と意外に思いました。

どことなくプロのスポーツチームというのは

『遠い存在』だと思ったからです。

今、等々力競技場に行くと

沢山の自転車が止めてあります。

私はスポーツ観戦は好きで、

サッカー野球に関わらず

色々なスタジアムに行きますが、

多分私が知っている限りのスポーツ競技場で

これだけたくさんの人が『自転車』で訪れるスタジアム

他にはないんではないかな、と思うのです。

それは、沢山の人が、

近隣からやってきているという証拠です。

こういうのをみて、

私はその当時の人の姿を思い浮かべます。

地道に歩く。

これが大事なんだな。

ということを感じます。

今なお、フロンターレは地域活動を多くしています。

自分も地元でこんな風になりたいなあ

と思います。

(が、人見知りだけ何とかせねば、と思います・・・。)

まずは地道に、自分の足でポスティングから。

そして塾を知ってもらい、

通ってもらうことで

地域の生徒に勉強で自信を持ってもらう。

生徒たちが自分の夢をかなえる。

それが自分なりの地域貢献にもなるかなあ、

なんて考えてます。

ちょっと、、、大げさすぎましたかね。

でも、案外本気で思っています。


・・・と、

5年前の記事ではこんな風に書いていたんですね。


なお、

こんな風に書いた

数か月後には

井田個別で川崎フロンターレの選手

(知念選手・チョンソンリョン選手)による

即席のサイン会が開かれました。


その即席サイン会も、予定されていたものではなく、

それが行われる数分前に井田個別の場所を提供することが決まった

という、まさに地元密着フロンターレならではの身軽さ。

商店街あいさつ回りの際に

『ちょっと(サインを求める人が多いから)場所いい?』

『いいですよ。』

で、井田個別の面談室で即席サイン会。

(すでにこの時、前年度Jリーグチャンピオンだったのにこの感じです。)


その後も商店街巡りでは、

井田個別に選手が来てもらえて、

生徒と写真を撮ってもらうなどしています。


そして、本日、

社長にまで足を運んでいただき

直接話をさせていただく機会がある。


やはりフロンターレの目指しているものは

変わっていないなあと思いました。


正直、

ここ数年で、フロンターレ自体の規模が大きくなりすぎていることで、

この地域密着部分ってどうなの?って思っていましたが、

コロナのせいで色々出来ていなかっただけで、

変わっていませんでしたね。


まあ、こちら側の受け止め方はやや変わり

社長が来た際にはさすがに『ド緊張』しました。

いや、元々、初対面の人と話すのが苦手なだけですが・・・。



井田個別もフロンターレの記事を書いてから5年で、

フロンターレとは規模こそ違え、

かなりの成長をすることが出来ました。


たくさんの生徒さんが通ってくれる塾になり、

中丸子、梶ヶ谷と3校運営となりました。


今こそフロンターレの地域活動のように

初心を忘れてはいけない時だなと

本日、吉田社長の来訪を受けて、

改めて思いました。


5年前に自分で書いた、

地域貢献を改めて肝に銘じ

塾運営していきたいと思います。


目指すのは、川崎フロンターレ!

はちょっと言い過ぎですが、

それくらい認められる塾にしていきたいと思います。


読んでいただきありがとうございます。

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