新講師たちに期待を！

さて、新年度を迎え

生徒たち、地域のおかげで井田個別は5年目となりました。

ありがとうございます。

今、井田個別では新年度に向けて

講師の新規採用面接をたくさんし、

何名かの新しい講師を雇うことになりました。

昨年は新規講師採用をしていないので、

2年ぶりの講師採用となります。

それだけ現講師の継続率も高いということでありがたいです。

今回の面接で来てもらえた新講師たちは

なかなか良い人たちが集まっています。

いずれも勉強を通じて自信を持てる子を増やしてくれるだろうなあ

という素晴らしい講師たちです。

そして、

今回採用する新しい講師たちに共通する点があります。

それは生徒として個別指導を経験している講師

ということです。

さらに共通する点として

個別指導に対して必ずしも『良い印象』を持っているわけではなく、

少なからず「疑問を持っている点もある」ということがあります。

つまり自らが生徒として個別指導塾に通っている時に、

不信感が何かしらあったということです。

例えば、

「こんなの答えを見て教えてるだけで

全然通っている意味ないじゃん」

とか、

「この講師はしっかりと準備をして授業に臨んでいるけれど、

この講師は本当にバイトとしてやっているなあ」

とか。

そうしたことを感じてきたのです。

まさに個別指導を経験してきた生徒たちのダイレクトな声なので、

真理をついています。

そういう悪い面を知っていることは

私からすればプラスです。

彼らには自然と

「自分が講師になった時には、そういった思いはさせない。いつでも生徒にプラスになる授業をしていこう」

と思ってもらえるからです。

そして事実、

そういう気持ちを持って面接にやってきていました。

私はいつも講師の面談で

『生徒からもらっている時間の大切さ』

という話をします。

生徒の時間は貴重だよ。

80分という大切な時間をもらっているんだよ。

その時間に何も成長させることが出来ない

ってことはないよ。

生徒の時間を大切にして、

しっかりと伸ばしていこうよ、

ということです。

今回の新講師たちは

私にこのことを言われるまでもなく

本当に理解していて

面接でも大きく共感してもらえました。

そうでない塾も多いよね、

っていうことも含めて共感してくれるので話が早いです。

確かに大手個別指導塾では

講師の採用において

数をそろえることを目的としているところも

少なくありません。

何より授業の数を増やすことが目的です。

そのためにこの人大丈夫かな、

という講師も採用せざるを得ません。

（もちろんその中で頑張っている講師の方々も多いです。）

私が雇われ教室長だったときも

2足歩行で歩ければそれでいいよ、

みたいなことを言われていました。

よく考えてみれば預かる生徒たちに失礼な話です。

その時は雇われなのでもちろん仕方ない部分がありましたが、

私は井田個別においては

そうした数合わせの採用は絶対にしたくないと思っています。

幸い、

生徒の時間を大切に

という思いをしっかりと持っていること

そしてそれを発信していくことで

自然と、うちの新しい講師たちのように

ちゃんと生徒の時間を大切にしようと思ってくれる講師たちが

集まってくれます。

ホームページを見て、

私の思いに共感をしてから

面接に来てくれた講師もいます。

『しっかりとした思いで塾を運営しているので』

新しい講師の一人はこう言ってくれました。

本当にうれしいことです。

そうした講師たちならば

同じようにホームページを見て、

共感をしていただき来てくれる生徒さんや保護者様に、

しっかりと対応させていただけると思います。

はやく新しい講師たちを

この地域の子供たちと結び付け

皆さんに良い授業を提供したいなと思います。

もちろん、まだまだ新人ですから

進路指導のことなど、

至らないところはあります。

そこは塾長としてフォローを最大限していきます。

でも、生徒を思う気持ちについては、

恐らく、もう現役の講師たちに負けていないと思います。

是非、井田個別に来て、

私に負けない思いの新講師たちの授業を受けてみてください。

（とはいえ新しい講師ばかりにあたるとは限らないのですが・・・）

きっと、他とは違う講師の質に気づいてもらえると思います。

読んでいただきありがとうございます。

児成